■アート・ドキュメンテーション研究フォーラム報告書
『美術情報と図書館:報告書』
.--アート・ドキュメンテーション研究会,1995.--(第1回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム/アート・ドキュメンテーション研究会編)
序 | p.3 |
目次 | p.5 |
ごあいさつ/緒方信一郎 | p.7 |
フォーラム開催にあたって/波多野宏之 | p.7 |
祝辞/陰里鐵郎 | p.8 |
海外からのメッセージ Messagesfromabroad | p.9-10 |
第1回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム日程詳細 | p.11 |
ProgrammeofTheFirstForumonArtDocumentation | p.12 |
第一部 論文 | |
研究発表会:アート・ドキュメンテーションの職能と教育 | |
アート・ドキュメンテーション研究会 5年間の活動の総括と専門職養成への提言/波多野宏之 | p.15-25 |
ARLISとIFLA-SAL:美術図書館員による専門職能組織の形成とその役割り:いまなおわれらが同時代人であるジェーン・ライトのために/水谷長志 | p.26-36 |
現代美術館におけるアート・ドキュメンテーション:学芸員による分担とその限界/林洋子 | p.37-42 |
“もの”資料データベースとドキュメンテーション/八重樫純樹 | p.43-52 |
美術作品の作品記述とドキュメンテーション/千速敏男 | p.53-62 |
講演会 | |
美術研究者と美術図書館員:電子時代の技能と領域/マギー・ウィスハウプト;平山美樹子訳 | p.63-75 |
ArtResearchandArtLibrariansSkillsandScopesinanElectronicAge/MaggyWishaupt | p.76-84 |
シンポジウム | |
シンポジウムの開催にあたって/文責水谷長志 | p.85-87 |
IntroductiontotheSymposium/TakeshiMizutani | p.87-89 |
ミュージアム・ライブラリ・アーカイヴをつなぐもの:アート・ドキュメンテーションからの模索と展望/パネリスト:高階秀爾,上田修一,安澤秀一;コーディネータ:水谷長志 | p.90-121 |
閉会のことば/邑楽宏 | p.122 |
第二部 展示会目録:日本における美術書の流れとマルチメディア | |
日本における美術書の流れ | p.127-168 |
美術情報とマルチメディア | p.169-181 |
askJADS/大江長二郎 | p.182 |
第1回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム実行委員会の活動報告 | p.183 |
第1回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム実行委員会 | |
編集後記 | p.189 |
『美術情報の明日を考える : 報告書』
--東京:アート・ドキュメンテーション研究会,2000.--(第2回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム/アート・ドキュメンテーション研究会編)
目次 | p.3-4 |
第2回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム「美術情報の明日を考える」日程詳細 | p.5-6 |
会長挨拶:keynoteaddess:アート・ドキュメンテーション研究会10年の総括/波多野宏之 | p.7-15 |
海外からのメッセージ:Messagefromabroad | p.16-17 |
第1部 アート・ドキュメンテーションの領域と方法 | |
第1部序文:なぜこの4セッションで、「アート・ドキュメンテーションの領域と方法」なのか?:フォーラム第1部の成り立ちをふりかえる/水谷長志 | p.18-19 |
セッション1:アート・ライブラリ | |
あるアート・ライブラリの“懐古”と“展望”:聞こえてくるのはマーチかレクイエムか/中村節子 | p.20-27 |
展覧会カタログの書誌情報:その生成と流通に関する一試論/西村昭子,水谷長志 | p.28-36 |
美術系大学図書館における利用者教育の事例:女子美術大学の実践から/浅妻敬,笠井真一郎 | p.37-44 |
セッション2:ミュージアム・ドキュメンテーション | |
未整理収蔵資料の再発見とその活用例/寺尾健一 | p.70-74 |
近代日本の美術家の遺品がおかれた現状:「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」展を例に/江川佳秀 | p.75-82 |
アーカイヴの新たな方法論としての「ジェネティック・アーカイヴ・エンジン」/柳井康弘,内田まほろ,有澤達也 | p.88-91 |
セッション4:美術情報のコンテンツ・プロデュース | |
システムが決まらなければデータベースは出来ないというのは本当か:テキストベースデータモデル利用の提案/大矢一志,土屋俊 | p.92-102 |
ホームページコンテンツとしての博物館データベース/石橋忠信,柴正博 | p.103-110 |
デジタルアーカイブとコンテンツビジネス/手嶋毅 | p.111-117 |
第2部 記念講演 | |
美術・建築ドキュメンテーションの新世紀:アーカイヴスの思想/竺覚暁 | p.118-134 |
第3部 パネル・ディスカッション | |
アート・ドキュメンテーションの可能性/パネリスト:波多野宏之,岩渕潤子,前田富士男,笠羽晴夫;司会:水谷長志,高橋晴子 | p.135-157 |
askJADS大江長二郎 | p.158 |
第2回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム実行委員会 | p.159 |
第2回アート・ドキュメンテーション研究フォーラムに関する活動記録 | p.160-161 |
編集後記 | p.162 |
『国際シンポジウム東アジアにおける美術・文化財情報のネットワーク化を考える報告書』
.--東京:アート・ドキュメンテーション研究会,2005.--(アート・ドキュメンテーション研究会15周年記念行事:第3回アート・ドキュメンテーション研究フォーラム/アート・ドキュメンテーション研究会編)
目次 | |
国際シンポジウム「東アジアにおける美術・文化財情報のネットワーク化を考える」プログラム/ | p.1-4 |
はじめに/田窪直規 | p.5 |
開会挨拶;歓迎の辞/高山正也 | p.6 |
趣旨説明;国際シンポジウム「東アジアにおける美術・文化財情報のネットワーク化を考える」について:ごあいさつに代えて/田窪直規 | p.7 |
海外からのメッセージ:Messagefromabroad/村田良二 | p.8-9 |
セッション1:東アジア美術の関係性と情報共有の必要性 | |
東アジアの近代絵画をめぐって/越智裕二郎 | p.11-14 |
セッション2:東アジアにおける美術図書館の現状と相互協力の可能性 | |
事前解説/田窪直規 | p.15-16 |
ARLIS/Asiaの可能性-日本のアート・ドキュメンテーション、その達成と課題をふまえて-/水谷長志 | p.17-24 |
特集専門図書館・最近のトピックス:ミュージアム・ライブラリの可能性:人と情報のネットワーキングのもとに:『図書館雑誌』98巻7号(2004年7月)より転載/水谷長志 | p.21-24 |
中国における美術館博物館系統図書館の情報業務:故宮博物院図書館等を例に/朱賽虹 | p.25-31 |
韓国の美術・文化財情報化の現状金達鎮 | p.33-64 |
パネル・ディスカッション:東アジアにおける美術図書館の現状と相互協力の可能性/パネリスト:水谷長志、朱賽虹、金達鎮;司会:波多野宏之 | p.65-75 |
セッション3:東アジアにおける美術作品・文化財データベース構築の現状と相互協力の可能性 | |
事前解説/田窪直規 | p.77-78 |
日本の博物館・美術館情報ネットワーク:模索の20年/田良島哲 | p.79-80 |
中国における美術館コレクションのデジタル化/王春 | p.81-91 |
中国に於ける美術文物の情報デジタル化の構築:故宮博物院等を例に/朱賽虹 | p.93-99 |
韓国の文化情報化政策:国家文化遺産及び文化芸術総合情報システムを中心に/孔逢錫 | p.101-124 |
パネル・ディスカッション:東アジアにおける美術作品・文化財データベース構築の現状と相互協力の可能性/パネリスト:田良島哲、王春、朱賽虹、孔逢錫;司会:田窪直規 | p.125-131 |
閉会挨拶/田窪直規 | p.133-134 |
シンポジウムの評価/田窪直規 | p.135-143 |
フォーラム2日間の様子 | p.144-145 |
実行委員 | p.146 |