2018年度アート・ドキュメンテーション学会 第11回秋季研究集会のお知らせ――プログラムと参加申込受付、当日詳細追加のご案内
2008年度に新設された秋季研究発表会は、内容の充実にあわせ、秋季研究集会と名称を変え、ますます活発な議論の場となってまいりました。
11回目となる今年度秋季研究集会は、2018年10月13日(土)にお茶の水女子大学(東京)で開催いたします。
今回は研究発表に加え、お茶の水女子大学歴史資料館(企画展示「女高師縁の教員と蔵書でみる数学教育――江戸から現代まで」開催中)、および、お茶の水女子大学附属図書館の見学会と担当者による講演「大学アーカイブズにおける史料管理の現状と課題」を行います。
■開催日時:2018年10月13日(土) 9:55〜18:00
■会場:お茶の水女子大学(東京)共通講義棟 1号館 3階 304号室
※当日は正門からお入りください。南門は閉まっております。
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分/東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩8分/都営バス「大塚2丁目」停留所下車徒歩1分
→会場マップ
■申込方法:以下のフォームからお申し込みください。(定員120名)
https://goo.gl/fzAVxo
※申し込みは締め切りました。(2018年10月11日更新)
■参加費
正会員(正会員・名誉会員・学生会員・賛助会員):1,000円
非会員(団体講読会員含む):1,500円
※団体講読会員の方の研究集会参加費は非会員扱いとなります。予めご了承ください。
※会場受付では、学会入会申込みおよび年会費納入の窓口も設置します。
■懇親会会場・会費
会場:トラットリア ラ・クローチェ(la Croce)
〒112-0006東京都文京区小日向4-7-10 2F ※「茗荷谷」駅より徒歩1分
https://www.carpediem1995.com/lacroce/
会費:5,000円
■プログラム(2018.09.23更新)
【受付】9:30-9:55
【開会挨拶】 9:55-10:00
前田富士男 アート・ドキュメンテーション学会会長
【発表】
発表1 10:00-10:35
酒井晶(東京国立博物館学芸企画部博物館情報課情報管理室アソシエイトフェロー)
アート・ドキュメンテーションにおける“弁当型”検索の親和性と展望
発表2 10:35-11:10
黒澤美子(公益財団法人石橋財団 ブリヂストン美術館 学芸課司書)
石橋財団アートリサーチセンターライブラリーの取り組みについて
発表3 11:10-11:45
住広昭子(東京国立博物館学芸企画部情報資料室)
ミュージアム・ライブラリーにおける館蔵文化財情報と文献情報の関連付けについて――東京国立博物館資料館の試み
発表4 11:45-12:20
グッド長橋広行(ピッツバーグ大学図書館)
JALプロジェクト参加者、現場からの報告
【休憩】12:20-12:30
【講演】12:30-13:00
長嶋健太郎(お茶の水女子大学 図書・情報課大学資料担当)
大学アーカイブズにおける史料管理の現状と課題
【見学会・昼休み】13:00-14:50
お茶の水女子大学歴史資料館自由見学と昼食休憩
※14:20-14:50 お茶の水女子大学附属図書館見学会
希望者は14:15に会場304号室へお集りください。
【発表】
発表5 14:50-15:25
若月憲夫(茨城大学人文社会科学部非常勤講師)
石川敦子(株式会社乃村工藝社コーポレート本部経営企画部)
岡部周子(株式会社乃村工藝社コーポレート本部経営企画部)
コミュニケーションスペースとしてのライブラリーの可能性を考える――(株)乃村工藝社大阪事業所ライブラリーを題材に
発表6 15:25-16:00
堀井美里(合同会社AMANE)
阿児雄之(合同会社AMANE)
高田良宏(金沢大学)
堀井洋(合同会社AMANE)
学術資料調査・整理過程の検証とオープン化に関する考察
発表7 16:00-16:35
鴨木年泰(公益財団法人東京富士美術館)
谷口英理(独立行政法人国立美術館国立新美術館)
全国美術館会議情報・資料研究部会によるアーカイブズ資料所在調査の実施について――その目的と可能性、および課題
【休憩】 16:35-16:45
【発表】
発表8 16:45-17:20
橘川英規(東京文化財研究所)
川口雅子(国立西洋美術館)
日本の展覧会カタログ論文の国際的可視性を高めるための取り組み
――「東京文化財研究所美術文献目録」のOCLCへの提供
発表9 17:20-17:55
水谷長志(跡見学園女子大学)
MLA連携は学部学生の新たな調査研究手法になるだろうか?
【開会挨拶】 17:55-18:00
古賀崇 アート・ドキュメンテーション学会幹事長
【懇親会】懇親会 18:30-20:30 (希望者のみ)
★お茶の水女子大学 歴史資料館 http://archives.cf.ocha.ac.jp/guide_shiryoukan.html
★お茶の水女子大学 歴史資料館 企画展示「女高師縁の教員と蔵書でみる数学教育--江戸から現代まで」 http://archives.cf.ocha.ac.jp/tenji_2018/
★お茶の水女子大学 附属図書館 http://www.lib.ocha.ac.jp/
★お茶の水女子大学 デジタルアーカイブズ http://archives.cf.ocha.ac.jp/
☆バリアフリーマップ http://www.ocha.ac.jp/access/ochaaccessibility.html
☆ベビールームの利用が可能です。利用をご希望の方は行事・企画委員会 jadsevent■gmail.com(■を@に変えて送信をお願いします)宛に10月7日(日)までにご連絡ください。
・利用時間は、9:30~18:00です。
・休憩の他、おむつ替え・授乳・搾乳・軽食の温め等ができます。
・利用の際にはベビールーム内の「利用簿」への記入をお願いします。
・シッターの手配はいたしません。職員は常駐しておりません。
http://www.cf.ocha.ac.jp/igl/j/menu/propulsion/groupingmenu/supportmenu/d003928.html
☆会場内で昼食はおとりいただけます。出たゴミはお持ち帰りください。
■お問い合わせ先
アート・ドキュメンテーション学会 行事・企画委員会
jadsevent■gmail.com(■を@に変えて送信をお願いします)事務局では、メールや電話でのお問い合わせを受け付けておりません。
お問い合わせは、上記の行事・企画委員会のアドレスまでメールでご連絡ください。
第11回秋季研究集会・発表者募集のお知らせ(2018.07.01)
2008年度に新設された秋季研究発表会は、内容の充実にあわせ、秋季研究集会と名称を変え、ますます活発な議論の場となってまいりました。
11回目となる今年度秋季研究集会は、2018年10月13日(土)にお茶の水女子大学(東京)で開催いたします。
ついては第11回JADS秋季研究集会発表を下記要領で募集いたします。
会員皆様の日頃の研究成果を奮ってお寄せください。
■ 開催日・会場:2018年10月13日(土)、お茶の水女子大学(東京)
■ 募集対象:アート・ドキュメンテーションに関する研究・事例報告・調査報告等で、会員個人による発表、もしくは会員を代表者とするグループ発表。
■ 応募資格:アート・ドキュメンテーション学会の正会員、学生会員、賛助会員組織にご所属の方、名誉会員。
※非会員および団体購読会員組織ご所属の方には応募資格がありません。
この機会にぜひご入会をご検討ください。
■ 発表申し込み〆切:2018年7月31日(火)→8月6日(月)※延長しました。
■申込必要事項:
1)発表者氏名・ふりがな
2)連絡先(メールアドレスおよび電話番号)
3)所属
4)会員種別(正会員、学生会員、賛助会員のいずれか)
5)発表タイトル
6)発表要旨 500字以内(論点を明確に記述したもの)
以上を明記し、件名を「2018秋季研究集会申し込み(氏名)」としてメールにてお申し込みください。
■申込先:JADS行事・企画委員会 jadsevent@gmail.com まで。
※秋季研究集会へのお申し込み、お問い合わせは、上記行事・企画委員会アドレスまでお願いいたします。
事務局では発表受付、お問い合わせへの対応を行っておりませんのでご注意ください。
■ 研究発表者選考:審査の上で8月第2週のうちに可否をお伝えいたします。
■予稿集原稿〆切:2018年9月16日(日)予定
選考された研究発表者には、予稿集原稿の作成仕様ならびに提出先をお送りします。
※予稿は紙での予稿集の他にPDFの形でWEBなどで公開されることがあります。
以上、よろしくお願いいたします。
アート・ドキュメンテーション学会 行事・企画委員会