研究会・見学会 「現代アートとアーカイブの問題」in 金沢21世紀美術館
※申込は締め切りました。当日ご参加は可能ですので、参加ご希望の方は、会場へ直接おいでください
(1)場所:金沢21世紀美術館 会議室
〒920-8509 石川県金沢市広坂1丁目2番1号
https://www.kanazawa21.jp/
※集合場所:「総合案内・チケット販売所(本多通り口)」
(2)日時:2017年1月29日(日)
(3)開催内容:金沢21世紀美術館見学会+研究会「現代アートとアーカイブの問題」を開催いたします。
前半では「金沢21世紀美術館」を見学し、後半は現代芸術祭のアーカイブについて、同館キュレーター鷲田めるろ氏によるレクチャーを行い、次いで、合同会社AMANE堀井洋氏による学術資料アーカイブの活用についてのレクチャーを行います。後半では、アート・アーカイブ作成に携わっている研究者を交えて、トーク&ディスカッションを行い、アートとアーカイブの問題について考える機会とします。自由見学で館内展覧会もご覧いただけます。皆様どうぞご参加ください。
(4)プログラム
【見学会】
12:30:開会挨拶
12:35〜12:55「金沢21世紀美術館とそのアーカイブについて」
石黒礼子(金沢21世紀美術館アーキビスト)
鷲田めるろ(金沢21世紀美術館キュレーター)
12:55〜14:00 館内見学 —交流ゾーン、アートライブラリー、アーカイブなど/解説付—
※ 展覧会の観覧は、各自、空き時間にてお願いいたします。
【研究会】
[レクチャー]
14:00〜14:40「鶴来現代芸術祭アーカイブ展について」※
鷲田めるろ
※参考文献:2016年、金沢21世紀美術館(編)、『Я(アール) : 金沢21
世紀美術館研究紀要第6号 特集= アーカイブ』、金沢、金沢21世紀美術館
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=52&d=7
14:40〜15:20「学術資料情報の生成と活用に向けた取り組みについて」
堀井洋・上田啓未(合同会社AMANE)
15:20〜15:30 休憩
[トーク&ディスカッション]
15:30〜16:20 司会・コメンテーター:赤間亮(立命館大学アート・リサーチセンター)
パネラー:鷲田めるろ・石黒礼子・堀井洋・上田啓未
金子貴昭(立命館大学アート・リサーチセンター)
本間友(慶應大学アート・センター)
進行:松永しのぶ(国立国会図書館)・中川裕美(日本写真保存センター)
16:20 閉会挨拶
16:30 終了
(5)参加申込方法
次のフォームからお申し込みください。(※申し込みはしめきりました。)
https://goo.gl/RXHXhy
★JADS以外の方もお申し込みいただけますが、申し込み数が定員を超えた際に会員を優先して人数調整する場合がございます。あらかじめご了承ください。
(6)会費:無料
(7)懇親会:※希望者のみ
17:00〜19:00 「長八(ちょうはち)」金沢駅前店
http://www.cho-hachi.jp/shop/ekimae/
(8)その他
本会では開催中の展示も特別観覧いただけます。入場方法については当日ご案内いたします。期間中は以下展覧会を開催中です。
【金沢21世紀美術館主催展覧会】
・「工芸とデザインの境目」 @展覧会ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1736
・「トーマス・ルフ展」 @展覧会ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1738
※ 1月28日(土)には、清水穣氏によるゲスト・レクチャー有り。http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=27&d=1949
・「SUPERFLEX One Year Project ―THE LIQUID STATE / 液相」 @交流ゾーン
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1743
・「カタチのたたずまい」 @デザインギャラリー
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1745
・「アペルト06 武田雄介」 @長期インスタレーションルーム
http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=17&d=1741
【一般主催展覧会】
・「第3回金沢・世界工芸トリエンナーレ」 @市民ギャラリー
http://kanazawa-kogeitriennale.com-