第7回秋季研究発表会開催のお知らせ(JADS第85回研究会+第61回見学会)
2008年度に新設された秋季・研究発表会は、毎年多くの発表者を得て活発な議論の場となってまいりました。第7回目となる今年度は、下記要領で開催します。みなさま奮ってご参加ください。
■開催日・会場
2014年11月22日(土)
お茶の水女子大学 本館 306号教室
http://www.ocha.ac.jp/access/index.html
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅より徒歩7分
東京メトロ有楽町線「護国寺」駅より徒歩12分
都営バス「大塚二丁目」停留所下車徒歩1分
※受付完了メールを提示のうえ正門から入構ください(南門は閉まっています)。受付完了メールを忘れずにご持参ください。
■プログラム(予定)
09:25 開場・受付開始
09:40−09:45 開会の挨拶
【一般セッション】
発表1〜5:発表20分+質疑応答5分、発表6:発表(通訳付き)20分+質疑応答15分
09:45−11:00 最新動向・国際学会参加報告
発表1:古賀崇(天理大学)
MLA連携の国際的最前線を探る:国際図書館連盟(IFLA)2014年サテライト会議(トリノ)をベースに
発表2:筒井弥生
ディジタル・アーキビスト米国事情〜ディジタル・アーカイブズ・スペシャリスト資格について〜
発表3:大蔵綾子(筑波大学大学院)
州文書館長評議会・米国アーキビスト協会合同年次大会参加報告〔学会助成・国際学会参加報告〕
11:00−12:25 研究報告
発表4:加茂瑞穂(立命館大学)
型紙コレクションのデジタルアーカイブとその効用
発表5:和久井遥 村田良二(東京国立博物館)
インタラクティブメディアによる来館者向けデジタルアーカイブの公開
発表6:Jasper Andriessen(former librarian at the RKD)
A Report on Recent Developments at the Netherlands Institute for Art History (The Hague, The Netherlands)
発表者の都合により中止。
12:25 11:50−13:30 昼休み
※午後の見学会にて、建築のガイドツアーを申し込まれた方の中で、図書館の自由見学も希望される方は、見学会の時間が短いため、この昼休み中に図書館の見学をされることをお勧めいたします。
【企画セッション】「建築と空間のドキュメンテーション」+見学会
発表7・8・10・11:発表20分+質疑応答5分、発表9:レクチャー15分
13:30−14:35 研究報告・レクチャー
発表7:大絵晃世(東京藝術大学)
都市空間の記憶と記録-銀座・三原橋地下街の実例を通して
発表8:平松晃一(神奈川新聞社)
空間アーカイブズの視点から考える建築資料の範囲とその課題
発表9:松田雄二(お茶の水女子大学)
お茶の水女子大学の歴史的建築物の保存と活用〔レクチャー1〕
14:35−15:35 見学会(以下の2つに分かれます)
・歴史的建築物ガイドツアー(申込者のみ・定員50名)
・自由見学(校内+図書館自由見学)(申込不要)
15:35−16:25 レクチャー・研究報告
発表10:元岡展久(お茶の水女子大学)
キャンパスプランからみたお茶の水女子大学の歴史〔レクチャー2〕
発表11:齋藤歩(学習院大学)
アーカイブズ学に基づく建築レコードの「ドキュメンテーション」──記述標準の分析と目録の読解
16:25−16:30 休憩
16:30−17:30 パネルディスカッション
17:30−17:35 閉会の挨拶
◇終了後、会場近辺にて懇親会を予定(会費4000円程度)
■定員
研究会:100名
歴史的建築物ガイドツアー:50名(JADS会員限定)
※ガイドツアーは収容可能人数の都合により、JADS会員のみ50名(先着順)とさせていただきます。図書館は指定時間内であればご自由に見学いただけます。入館の仕方は当日ご案内いたします。
■参加申し込み
申し込みフォーム(リンク先)からご登録ください(研究会・ガイドツアー各々定員に達し次第締切)
http://goo.gl/hXAbaz
※ガイドツアーの申し込みを締め切りました。(2014-11-21)
※参加申し込みを終了しました。(2014-11-21)
■参加費(資料代)
会員:1000円(未納の会費がある会員は、当日受付でお支払いください)
非会員:1500円
※懇親会費は別途申し受けます
※プログラム等に変更の生じた場合は、学会ウェブサイト(http://www.jads.org)においてお知らせいたします。
問い合わせ先:行事・企画委員会jadsevent■gmail.com(■を@に変えて送信)