関西地区部会 2010年度第2 回(通算106回)研究会案内

■2010年度第2回(通算106)研究会案内

アルベール・ポワロ氏関西地区講演会

講師:アルベール・ポワロ氏(ストラスブール国立・大学図書館長)

演題:フランス図書館のコレクション:文化遺産と合理性(通訳付き)

主催:

日仏図書館情報学会
文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学) / 立命館大学アート・リサーチセンター、
アート・ドキュメンテーション学会関西地区部会

日時:2010年11月6日(土)
14:00〜16:00(受付 13:30〜)
17:00〜19:00(懇親会 会費 約5,000円)

会場:立命館大学アート・リサーチセンター 多目的ルーム
〒603-8577 京都市北区等持院北町56-1
アクセス:http://www.arc.ritsumei.ac.jp/aboutus_access.html

お問い合わせ:人文社会リサーチオフィス内アート・リサーチセンター事務局
E-mail:arc-jimu@arc.ritsumei.ac.jp
Tel:075-465-8476

入場無料・事前申し込み不要

開催趣旨:

本講演会は、日仏図書館情報学会40周年記念シンポジウム(東京)での基調講演に続くアルベール・ポワロ氏の2回目の講演会です。同氏の来日は、本学会の推薦により、財団法人日仏会館の日仏学者交換事業の一環として実現いたしました。

講師のポワロ氏は、プロフィールに窺われるようにフランス図書館の全体像をもっともよく把握している専門家の一人であり、図書館コレクションだけでなく、フランスの文化遺産全般についても深い知見をお持ちです。
今回はフランス図書館のコレクションに焦点を当てながら、フランスにおける文化遺産に対する理念について、氏の経験を交えながら具体的にお話ししていただく予定です。

この10年をとってみても、フランスの文化遺産とその情報化についての講演会は、わが国では数えるほどしか開催されておりません。このような意味においても、図書館ならびに博物館・美術館に関係される多くの皆様のご参加をお待ちいたします。

Albert POIROT氏プロフィール:
1952年生まれ。Ecole des Chartes(国立古文書学校)卒。 オート=ソーヌ県貸出中央図書館長、ディジョン市立図書館長、文化・コミニケーション省図書・読書局長付き、図書館総監督官を経て、2006年より現職(Administrateur de la Bibliothèqunationale et universitaire de Strasbourg)。専門は、図書館情報学、文化財学

 

なお、40周年記念シンポジウム(東京)を含む行事詳細は、下記学会(日仏図書館情報学会)ホームページを参照してください。

日仏図書館情報学会
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿3-9-25 日仏会館内
http://wwwsoc.nii.ac.jp/sfjbd/