第113回JADS研究会「博物館法改正について2023」開催のお知らせ
博物館法は2022年4月に一部を改正する法律が可決され、2023年4月1日から施行となります。この改正では、目的及び博物館の事業の見直しとして、デジタル・アーカイブの明文化、地域の活力の向上への寄与を努力義務化が追加、また登録制度の見直し、学芸員補の要件の整備などがなされました。
この研究会では2022年度年次大会で好評をいただいた、博物館法の改正のポイントの動向紹介をパワーアップして、更に年次大会時点ではまだ不明でした設置者要件が緩和された新たな登録制度の登録基準、8月のICOM(国際博物館会議)におけるミュージアムの新定義案の採択についても、追加してお話しいただきます。
行事・企画委員会
開催概要
日時:2023年2月19日(日)15:00-16:30(予定)
講師:栗原祐司(京都国立博物館)
- 参加費は無料です。
申し込み
こちらのリンクからお申込みください
受付締切り 2023年2月14日(火)
定 員 90名
- オンライン会議システムZoomを利用する予定です。前日までに会議URLをお送りします。
- もし前日までにURLが届かない場合、2月18日(土)15時までにjadsevent★gmail.com(★を@に変えてください)までご連絡ください。
タイムテーブル
15:00 開会・挨拶
15:10 講演
栗原祐司さん(京都国立博物館)
「博物館法改正のポイントについて」
16:10 質疑
16:30 閉会