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第111回JADS研究会「写真アーカイブの実践と課題2」開催のお知らせ

 写真の機関アーカイブは、日本では決定的な規範があるわけではありません。

 また、複製芸術であり、微妙な差異を扱い、著作権の他にも肖像権といった権利を有する等、絵画や文書とは異なる課題を抱えています。

 写真をアーカイブしていく活動について、またその上での課題について、第一回の高知県立美術館石元アーカイブ及び東京綜合写真専門学校に続き、第二回として慶應義塾大学アート・センターで土方巽アーカイヴを担当しておられる石本華江さんと武蔵野美術大学美術館・図書館で大辻清司アーカイブを担当しておられる村井威史さんに、お話しいただきます。

 みなさま奮ってご参加ください。


行事・企画委員会

  • アート・ドキュメンテーション学会会員以外の方もご参加可能です。

開催日

2022年11月20日(日)

(開場 14時50分、開始15時、終了17時00分頃予定)


場所

オンライン会議システム使用(Zoomを予定)


参加費

無料


申込

こちらのリンクからお申込みください

受付締切り 2022年11月15日(火)

  • 申し込みをされた方には前日までにオンライン会議システムのURL等の情報をお送りします。

タイムテーブル(予定)


開会・挨拶 15:00~15:10

発表1 15:10~15:35

石本華江さん(慶應義塾大学アート・センター)

「土方巽アーカイヴー舞踏写真・資料整理の実践について」

発表2 15:35~16:00

村井威史さん(武蔵野美術大学 美術館・図書館)

「『大辻清司フォトアーカイブ』プロジェクト:クロス・レファレンスによる多角的検証」

休憩 16:00~16:10

質疑+お二人の対談 16:10~16:55

ファシリテーター:中川裕美さん(東京綜合写真専門学校)

閉会 16:55